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2023.05.04ブログ

学童で出るおやつにモヤモヤ

家族みんなの毎日と未来を明るく元氣に
愛と笑いの栄養士セラピスト、岡田のりこです。

 

以前、メールセミナー受講生の方からいただいた、こんなメールをご紹介しました。
質問です。おやつのことで我が家は、共働きなので、小学生の長男は、ルーム(学童保育)でおやつを食べてきます。
生協でおやつを購入しているようでスナック菓子の小袋が、2つ
小さなチョコレート菓子1つ
ゼリー1つだいたい1回に4つほど配られており、お腹がすくようで完食してきます。そのせいか、ただの成長期なのか、ムチムチしてきてるような。一年生の時は、1つ食べて、あとは残してくる程度だったのでそんなにきにならなかったのですが。毎日毎日スナック菓子気になります。
食べる量も増えてるし。こんなときは、どんな視点でみたら良いでしょうか?



直接的で単純な解決策となると

学童に交渉する、とか
自分の子だけおやつを持たせる、とか

そういう方向になりそーだけど、この方が聞きたいのはそういうことじゃないと思うので、もう少し違う方向からのお返事をしました。

 

まずは、このおやつ食べて、何が「嫌だ」って思ってるのかってこと整理してみよう。
添加物がいっぱいってことが嫌?
だとしたら
なんで添加物がいっぱいが嫌なんだろう。
体にいらないモノを入れることになるからかな。
じゃぁ、入ってきたのをできるだけ早く出すようにすればいいんじゃない?
早く出せる体にするためには、便秘しないようにするとか自律神経がしっかり働くように生活のリズム整える、とか、ストレスが溜まらないようにする、とか、汗かく、とか自然療法とりいれる、とかいろいろ方法はある♪



そして、その視点から見ると、学童に行かずに家にいて体にいいとママが思うおやつだけを食べてても、ゲームばっかりして体は動かさない、ママの目がいつも光っててストレスも溜まってる、っていうことで、体に悪い状態だってありえるわけで。

学童で放課後も走り回ったりして遊んだり、友達と笑いあったりしてることで添加物の分を多少はチャラにできてるかもだよね。

小さい頃は自分が作ってあげてた世界の中で、できるだけキレイな体に育つように、って大切に育ててた子が、どんどん自分の知らない世界で汚されていくような感覚になることもあると思う。

でも、仕方ない。
それが成長だからね。

いつまでも全てのモノを排除して守ってあげることはできない。
だからこそ、ママがマイナスをプラスにできるいろんな知識を得て、おうちでの食や生活をより体とココロに優しいものにしていってあげてくださいませ。

この記事には、たくさんの方からご感想いただきました。

 
私のモヤモヤもスッキリしました!
子どもはまだ保育園の年少ですが、保育園で出るおやつも、え!?と思うようなものがあったりします。
献立を作っている市の保育課へ投稿した事もありますが、保育園は保育園、と割り切って、家ではなるべく優しいものを出すようにしています。体に優しいものを食べて笑顔で元気!
が一番ですが、多少良くないものを食べても、そこに笑顔があり、元気のもとに繋がっているならそんなに目くじら立てる事じゃない
と思えるようになりました(^-^)あれ食べちゃダメと言うよりも(もちろん正しい知識を教える事は大切ですが)添加物や毒を出しやすくする体作りや、生活環境を整える事こそ親の役目なんだと痛感しました。メールセミナーでしっかり勉強して行きたいです。

 
これはすごく良い考え方。
この考え方をもっと自分のなかに取り入れたい。このママさん?と非常に通じる部分がある。むしろ自分が投稿したんじゃないかというぐらいwうちは保育園だけど、もう少し柔軟にいた方がいいかもしれないですね。

 
学童おやつモヤモヤ、まさに今の私です!うちの息子は一年生。
保育園は、調味料にこだわり、おやつも全て手作りしてくれる、こだわりの強い所で安心でした。
小麦粉おやつが多いのが気になって園長に掛け合うと、おにぎりおやつを定期的に採用してくれたりもしました。
そんな蜜月から一転。
生協で買うおやつならまだ良いよ、と思う物を毎日学童で食べてきます。
あじさいゼリーとか、マーブルチョコとか…。
息子は食いしん坊なので毎日完食、おやつの種類も数もはっきり判りません。。。
毎日のようにチョコレート菓子、週二回は飴玉。
添加物だけでなく、白砂糖やカフェインの摂取量、摂取頻度が一気に増えているはずです。
学童に掛け合おうかとも思いましたが、保育園よりも多様な保護者と子供がおり、いきなり地味なおやつが増えたら反発も大きいだろうな等と考えて、内に秘めたままです。
なので、のりこさんの「出せる環境でチャラかも」発想、さすがだなと思いました。
闘うことを選ばないのなら、諦めるのではなく受け入れつつも善処する。
そういうしなやかさ、したたかさを、親も成長しながら身に付けていかないと、ですね!
いつも励まされています。
ありがとうございます!!

 
おやつの記事、私も同じようなことを常日頃から思い、悩んでいました。
私は、家では、甘いお菓子アメやチョコなど、またスナック菓子などのおやつは与えないようにしています。
ただ、学童に通うようになり、毎日の学童のおやつに出た、スナック菓子やチョコなどを喜んで食べている、食べなければいけないという習慣になってしまい、どうしたらいいものか?と悩んでいました。
いくらアレルギーに良くないからとか、食べたら湿疹が出るよなどと言っても、子供にはピンとこないというか理解できず、ただ単に美味しいと言い、食べています。
また、休日などに友達が遊びに来ると、スナック菓子を持ってきておやつパーティーになります。
その時に、子供は食べたいと思ってるのに、そうしてほしくない親としての自分がいます。
最近では、子どももわたしの気持ちを察して、「これ食べてもいい?」と聞いてきます。
友達と遊ぶときくらいは、いいかな?と思う自分もいるのですが、せっかく普段気をつけているのに、食べさせちゃうの?という自分との中で自己嫌悪に陥ります。
そして、そういうおやつを食べた後には必ず湿疹が出る、体を痒がります。
親として、本当に子供のことを考えたら取るべき行動は何だろう?
と葛藤してしまいます。

 

みんな、悩んでるんだよね。

わたしも悩んでた。
そして怒ってた(笑)

なんで世の中、こんなお菓子ばっかりなんだよ!
なんで普通のママたちは、なんにも氣にしないんだよ!!

でもね。
今になって思います。

悩んで葛藤してよかったなって。



だって、それがなければ、もしくは、わたしが悩んだり葛藤したりを放棄してたら、今のムスメの元氣な体はなかったわけだし。

そして、ムスメの体が湿疹や氣管支炎やいろんな症状を出してくれてなかったら、頭では「悪い」って思っていても、自分の生活の中からできるだけ排除しようと努力をしなかっただろうなって。

正しい答えなんてない。
自分や子どもや家族や周りの環境で、ひとりひとり選ぶ答えは違っていいの。

「できるだけ」

これが大切だよ。

「全部」じゃなくていい。

入ってきたものは出せばいい。

だから、いろんなことに、悩んだり、怒ったりするのはできるだけ早めに切り上げて、「こんなふうに感じたり考えたりできる自分でよかったな」って、思える時間を長くもとうよ。

湿疹が出ちゃったら「教えてくれてるんだな」って思えばいい。
体がどんどんダメになっていってるわけじゃないよ。
ダメにならないために、湿疹をだしてるんだから。

 

それでもやっぱり、落ち込んだり、悲しくなったり、どうしていいかわからない時には、わたしやたくさんの仲間とつながっていることを思い出して欲しいな。

いつも、いつも、あなたを応援してる。

悩んで、怒っちゃうくらい、一生懸命に頑張ってるあなたが大好きだよ~!!!

これからも、いろんな情報をお届けしながら、ずっとずっと応援し続けていくからね☆

 

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