家族みんなの毎日と未来を明るく元氣に
体と心の栄養士セラピスト、岡田のりこです。
アレルギーや自己免疫疾患が増加する一方の日本
アトピー、喘息、花粉症などのアレルギー。
潰瘍性大腸炎、円形脱毛症、関節リウマチなどなどの自己免疫疾患。
どれも、自分を守るための免疫が過剰・異常反応をしてしまっている状態です。
道端アンジェリカさんの「尋常性乾癬」や、絢香さんの「バセドウ病」も自己免疫疾患の一つだよ。
今の医学で「これが原因じゃないか」とされているものがあるもの、原因不明なもの、さまざまですが、今日は病氣や症状と心の関係について少しお話してみますね。
日本人の2人に1人がアレルギーを持っている
アレルギーは、花粉やほこりや食べ物、そういう自分に無害なもの、もしくは体に必要なモノさえも敵と勘違いして攻撃してしまう状態です。
体の中に、いらないもの、敵かどうかわからないものがたくさんありすぎて、「とりあえず、怪しいものは攻撃!」って、過剰に反応してしまっている、のかもしれない。
だからこそ、アレルギーを引き起こすモトになる特定のモノ(アレルゲン)だけを取り除いても、根本的にはよくならずに、次々違うものにアレルギー症状が出てしまったりするのですね~。
体の中のいらないものをしっかりと出すような食や生活を心がけると、症状が劇的に改善する場合も多いです。
小さい赤ちゃんや幼児はそういう体の面からのアプローチだけでいいんだけど、大きくなるにつれて、これに心の問題も絡んでくるの。
好きなものを否定されたり、したいこと・して欲しいことを拒絶されたり。
自分にとって、誰が味方なのかがわからない。
もう、周りの言葉や状況を、自分の中に取り込みたくない。
もしかしたら、そんな心が、敵ではないモノにまで過剰反応して攻撃してしまうというアレルギー症状を加速させているのかもしれない。
自己免疫疾患はさらに複雑
自分が受け入れたくないモノを受け入れなければならない。
じゃ、「受け入れたくない」って、思う自分が悪いんじゃないか。
そうやって、自分自身を否定したり自分に問題があるって思い込んでしまう。
周りを大切にするためにもしくは、周りに認められる自分であるために、本当の自分を殺してしまう心。
それが自分自身の組織や細胞を免疫で攻撃してしまう、という症状に現れているのかもしれません。
もちろん、こういう心が本当に症状に関係しているかなんて、科学的には証明できないよ。
でも、こういった、心や環境なども合わせて「その人」として症状を診ていくと、この症状にはこの薬、なんて、全員が同じ対処法で治るわけないことがわかるよね。
実際に、薬で症状を消したり押さえつけようとするやり方じゃなく、
生活改善や自然療法で体と心をつなげて寄り添っていくケアをすることで、改善していっているケースがたくさんあります。
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では、体からも心からもアプローチできるように、解剖生理的な体のしくみ、症状が起こるしくみ、食と体と心の関係、自然療法についてなど、さまざまな情報をメールと動画でお伝えしていきます。
症状の根っこに隠れている心からのメッセージを読み解くことで、今よりももっともっと、自分や家族の体も心も大切にしていくお手伝いをさせていただきたいです。
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