薬に頼らずに治る体をつくる栄養士、岡田のりこです。
私たちの体の中で、一番大切なモノってなんでしょう?
心臓?脳?
もちろん、そういう臓器も大切だけれど、それより大切なモノ。
それは「血」
わたしたちの体は60%以上が水でできています。
その水は、細胞を満たし、血液や体液として体の中を巡り、細胞に必要なモノを届け、体に不必要なモノを運び去る役割もしてくれています。
血液が栄養や酸素、そして水を運んでくれなかったら、体中の細胞が死んでしまいます。
天災が起こった時、電気やガスが通ってなくても生きていけるけど、水と食べ物の供給がなくては生きていけません。
それと同じ。
血液が栄養と酸素を運び、そして二酸化炭素やいらない老廃物を持ち去ってくれるからこそ、細胞たちは生きていられるのです。
どんな血液がどのくらい流れているのか。
ドロドロなのかサラサラなのか。
血液がどのくらい酸素を運んでくれるか。
体に必要な栄養素が含まれているか。
それによって、細胞たちの状態も私たちの体やココロの状態も決まってしまいます。
そして、もう一つ大切なのが、「血管」。
血流・血行ともいえるよね。
どんなにいい血液があっても、それを運ぶ血管がすみずみまで行きわたっていなければ、やっぱり細胞には栄養や酸素が届きません。
あなたの体はどうですか?
ご飯や飲み物の支給がちょっぴり、
ゴミの収集は一週間に一回、
みたいな、辛い生活を細胞たちにさせていないかな?
栄養と酸素がなければ、エネルギーは作り出せません。
だから冷えるのですね。
栄養と酸素がなければ、体の修復ができません。
だから症状がなかなか治っていかないのです。
東洋医学では「女性の体は血が基本」と言われます。
今回の講座では、
* 酸素や栄養が運びやすくなる、血液の質の上げ方
* しなやかに張り巡らされた血管の保ち方
* 血液生成や血流を支えている臓器たち
* さまざまな循環器系トラブルの改善ケア
など、体の根本の「生きる力」を高めるためのに、食・栄養・生活習慣・体のしくみ・ココロ、そしてケア方法について、さまざまな視点から複合的&具体的にお伝えしてきます。
【講座内容】
読み返しやすい20回のメールでお伝えしていきます♪
ポイントは動画でわかりやすく解説していきますね。
ポイントは動画でわかりやすく解説していきますね。
1、全身の循環
血液やリンパ液など、どうやって運ばれていくのかな。
体の循環の基礎知識をしっかりとおさえよう。
【動画】動脈・静脈・リンパ管の違い
2、血液
どんな細胞がどのくらいいたら「健康な血液」なんだろう。
足りなくても多すぎても困るんだよね。
3、血圧
高血圧や低血圧は、どうして体に悪いと言われるのかな。
血圧の定義や測り方の認識が間違っていて余計な治療や薬が増えてる人も多いのですよ。
【動画】血圧計
4、血管
全身に張り巡らされている、最大の臓器とも言われる毛細血管って、どんなもの?
5、心臓
全身を血液を送り出す大切なポンプの
解剖生理学的しくみと、東洋医学的なココロとの関係、どちからからもケアしていこう。
【動画】心臓の働きと臓器的特徴
6、腎臓
一日1トンもの血液をろ過して、浄化し続けてくれている腎臓。
血液・体液の汚れによって、多くの人の腎臓が過労ぎみです。
【動画】腎臓の働きと臓器的特徴
7、副腎
体をストレスから守るためのホルモンを分泌する副腎。
このホルモンが出過ぎても、出なくても、血圧や血流が狂わされていきます。
8、東洋医学的視点・「血(けつ)」
全身を栄養し潤す作用と精神安定化作用をもつ。
「血」不足によって、体もココロも乱れてしまいます。
9、「氣虚(ききょ)」
血が作れない体質を東洋医学では「氣虚」といいます。
疲れやすく、やる氣が出ない人は血も作れていないのです。
10、「血虚(けっきょ)」
血の量的不足(西洋医学的な貧血)と
血の持つ栄養・滋潤作用の不足が「血虚」
いくつもある血虚の原因を1つ1つクリアしていこう。
11、「氣滞(きたい)・瘀血(おけつ)」
血やエネルギーの流れが悪くなり、滞っている状態。
手足の冷え・冷えのぼせ・肩こり・肌トラブル・女性特有のトラブルには
氣滞・瘀血が大きく関係しています。
12、貧血
効率よく鉄分補給&赤血球を生み出す力もバックアップしよう。
【動画】鉄補給のオススメアイテム
13、不整脈・動悸
ほとんどの不整脈や動悸は、西洋医学では問題ないと言われています。
でも、体やココロのアンバランスを教えてくれている場合が多いのです。
14、高血圧
西洋医学の高血圧の治療が及ぼすデメリットも知ろう。
薬に頼りすぎず、おうちケアで血圧コントロール。
【動画】血圧を下げるマッサージ
15、低血圧
血液を送り出す力や血管を適度に緊張させるホルモンが足りないのかも。
血液そのものが足りないことも。
16、糖尿病
糖尿病の合併症は、血糖によって血管が傷つくことが原因。
血糖値の上がりづらい食べ方の工夫を。
17、動脈硬化
動脈硬化は実は10歳前後から徐々に進行しているの。
30歳ごろになると完成された動脈硬化が現れるようになります。
18、静脈瘤
血液を逆流させないための弁が壊れてしまう静脈瘤。
セルフマッサージでまだ治せるかも!
19、月経・女性器トラブル
子宮は「血の臓器」とも言われます。
たっぷりの血液で満たしてあげて、不調や病氣から守りましょう。
【動画】ホルモン療法で知っておくべき注意点
20、血液・血流とココロ
ココロの安定は、血流でもたらされると言われています。
血液や血流を改善して、穏やかな毎日を送ろう
【動画】あなたへのメッセージ
今回のメール&動画セミナーでは、私の講座のために作ったイラストや図がいっぱいの「体のしくみまるわかりBOOK」をテキストとして、臓器の解剖生理的なお話もしていきます。
「自分のことが大好きになる体のしくみまるわかりBOOK」
全40ページ、オールカラー
※ 海外にお住いの方にもEMSでお届けいたします。(送付料別途3300円)
さらっと読めてしっかりわかる20回のメールでお届けします。
動画は9月末まで、何回でもご覧になれます。
生きる力を底上げ!さらさらたっぷり血液・しなやか血管 メール&動画講座
【料金】
◆BOOK送付あり
20,000円(22,000円税込み)
テキスト代・送料込
◆BOOK送付なし
18,000円(19,800円税込み)
※このメールセミナーはリロクラブ・福利厚生倶楽部がご利用いただけます。
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