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2019.12.05ブログ

成果を求めすぎない

家族みんなの毎日と未来を明るく元氣に
愛と笑いの栄養士セラピスト、岡田のりこです。

わたしが、10年以上前、皮膚炎や呼吸器のトラブルだらけの娘を、できるだけ薬に頼らずに育てていこうと決めて、自然療法をとり入れてケアをし始めたとき、最初にぶちあったった壁は「成果を求めてしまう」自分との闘いでした。

どうしても方程式のように、「これをすれば治る」っていう行動に直結する成果を求めてしまう。

そして「あとこのくらいで治る」っていう確証が欲しくなる。

もちろん自然療法もズバッと効くときはあるけれど、本質的には「体が治る」のを待つしかない。

「これをしても効かない」
「いつまでに治るんだろう」

自然療法や体への知識が浅かった最初の頃は、そんなふうに思って、焦ったりイラついたり失望したりしてました。

でも、だんだん「体ってこうなってるんだ」「症状は治るために出ているんだ」という知識が頭の中でつながってきて、何度も娘の不調を薬なしで乗り越えおうちケアの経験値も上がって、そして、娘の体も自分で治せる力が育っていって。

数年たったら、熱や咳や鼻水や湿疹も、薬に頼ることなく娘の治癒力とちょっとした自然療法の後押しで治っていくなぁ、という感じになっていきました。

「治そう!」じゃなくて
「治っていくなぁ」って感じね・笑

西洋医学の考えに慣れてしまって、体を部品の集まりのように、そして、治療は部品のメンテナンスのように考えている人が多いよね。

特に、頭のいい人ほど「成果」を求めてしまう。
でも。体は「1+1=2」じゃないこともいっぱいあるよ。

そして、症状には「自分や周りの人のココロ」が映し出されていることも多いです。
だから、どんなに手を尽くしてもなかなか治らないこともあるし、それが、周囲の人の(特にママの)ココロが変わっただけで、急に回復する、なんてことも多くあるのです。

そういう不思議で神秘的な「ナマモノ」なんだってこと。

そこが腑に落ちるようになると、もっともっと自然治癒力をあげるためのケアができるようになっていきますよん♪



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ぜひ、一緒に学んで薬に頼らない日々を手に入れていきましょう♪

 



締め切りは8日(日)です。
Pooh*pon