愛と笑いの栄養士セラピスト、岡田のりこです☆
「あせも」の原因を探る1
2、皮脂
3、表皮常在菌
肌は毎日毎日、奥のほうで作られた表皮細胞がすこしずつ押し上げられて、どんどん角質になり、そしてやがて剥がれ落ちていく。
そうやって、体の防御壁はいつもメンテナンスされてるのね。
でも、「作る」ために必要な栄養素が足りていなければ、当然、肌を作る速度がゆっくりになったり、しっかりとした肌細胞が作られなくなってしまう。
だから、毎日の食事で肌の材料や作るために必要な道具を補充することが大切なの。
湿疹やあせもやとびひ、虫刺されなどの肌のトラブルがあると、そこの修復や入ってきたばい菌と戦うための、免疫戦士たちなどが活動するためにも
いろんな栄養素が必要になってきます。
肌を作る・守る、だけじゃなく、消化液やホルモンが出るとか内臓が動くとか、体のどんな仕組みも、それを作り出すエネルギーと、その材料となる栄養素、そして、その仕組みを働かせるための道具となる栄養素、つまり、さまざまな栄養素が必要なんだよ。
「肌にはビタミンA」とか
「ニキビにはB群」とか
「美白にはビタミンC」とか
確かに間違ってないんだけど、その栄養素だけ単体をいくら摂ってもダメなんだよね。
だからこそ、細かい栄養素より、食事全体のバランスを考えられるようになって欲しいなと思うのです。
そして、肌トラブルとかアレルギーとか、辛い症状が出てるときにまず減らして欲しいもの。
カフェインなどの刺激物はもちろん、リノール酸と砂糖も控えめに。
痒みとか痛みとか、そういう「症状」って
「ここがおかしくなってるよ!」
「治さなきゃいけない場所だよ!」
っていう、体の警報みたいなもの。
とても大切だし、ありがたいものなのです。
でも、リノール酸はその警報の元になる物質の材料、砂糖はその物質を作る命令を出す元になるから、必要以上警報物質が作られすぎて、痒みや痛みの症状を
強くさせてしまうの。
だから、痒くて痒くて、掻きむしっちゃったりする。
普通の家庭でよく使われる植物油脂は、ほとんどリノール酸が主成分。
そして、リノール酸も砂糖もお菓子はもちろん、お惣菜や調味料などの加工食品にも大量に含まれてます。
あなたも、虫に刺された次の日くらいに、油ものいっぱい食べたりジュースがぶ飲みしてみてw
痒みがぶり返してくるのが実感できるよ。
こんなふうに、体の仕組みと食の関係がわかってくると、症状との向き合い方も変わってきます♪
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