2023.05.07ブログ

持病のある娘にも安心して楽しく食事をさせてあげたい

ママと子どもたちの毎日を明るく元気に！！
薬に頼らずに治せる体をつくる栄養士セラピスト、岡田のりこです。

栄養メール＆動画講座の受講生の方の感想をご紹介しますね。

私は今、主人の転勤でアメリカに住んでいます。
栄養セミナーを受講したのですが、渡米の準備と重なってしまい忙しく、なかなかじっくりと勉強できずにいました。
アメリカに来て落ち着いてから、栄養講座のテキスト、メールと動画で勉強を始め、先日テキストを最後まで学習しました。
PWSという持病のある娘にも安心して楽しく食事をさせてあげたい、という思いがあり、栄養や食についてもっと深く学びたいという気持ちが強くなり学習を始めましたが、メール講座の学習を終え、その気持ちがさらに強くなりました。
これから栄養や食についてさらに学んでいきたいと思いますし、メールセミナーのテキストやメール、動画もまた繰り返し読み返して、知識を深めていきたいと思います。
自分や家族みんなが、楽しく安心して食事ができる笑顔の食卓にしていけるよう、これから、今はアメリカで、栄養と和食についてさらに深く学んでいきたいと思います。
本当に受講をして良かったです。

ありがとうございます！

自分や家族に先天的な障害があったり後天的に病氣になることで、食事制限や食に氣を配らなければならなくなることは誰にでも起こりうること。

病院などでも食事指導がありますが、

「これを一日〇ｇ」とか
「この栄養素を欠かさないように」

など、どうしてそれが必要なのか、という点は詳しく教えてもらえないことが多いです。

そうすると、他の食材ではどう対応していけばいいか、と臨機応変に対応できなかったり、
本人や家族もその栄養素の大切さを実感できずに、なんとなくサプリなどで補い続ける、ということになりがちです。

「食べる」ということは本能に近い行動なので、理性でコントロールするのがなかなか難しいの。
あまりに体の欲求とかけ離れた食を続けなければならなくなると、心の満足が得られないことが、新たな体の不調にもなりかねません。

なので、まずはどうしてその栄養素が体にとって必要なのか、そして、どうやったらバランスよく摂ることができるのか、という栄養の基礎のきそを学ぶことで、実践や応用ができる土台の知識を蓄えていきましょう。