2019.11.28ブログ

予防接種、どうする？

家族みんなの毎日と未来を明るく元氣に
愛と笑いの栄養士セラピスト、岡田のりこです。

赤ちゃんが生まれると、まず考えさせられるのが「予防接種、どうする？」ってことだと思う。

もちろん、世の中のたくさんのママは「スケジューリングをどうしよう！」ってことを悩むんだけどね(笑)

このブログを読んでくださっている多くの方は、
「予防接種って氣をつけなくちゃいけないものらしい…」
ということをご存知かなと思います。

いろんなお医者様やセラピストさんが、「予防接種を安易にしないで」と発信されていますよね。

でも「予防接種しないことへの不安が消えない・・・」というママからの声も、たくさん届いてきます。

わかるよ～！

もし、打たずに、その病氣になっちゃったらどうしようって思うよね。
やっぱり打った方が良かったって、自分を責めて後悔するし、周りの人にも責められることになるんじゃないか。

そういう想いが消えない人は「打つ」って決めたらいいと思う。

明日か、明後日、こどもに予防接種、打っちゃおう！！
予約を早速入れちゃおう！！

そうすると、どんどん心がザワザワしてくる人がきっといるよね。
このザワザワこそが、母の本能。
危険を察知する力。

私たちは、いろんな情報に頼り過ぎて、便利な世の中に慣れ過ぎて、この本能をどんどん鈍らせてしまっているの。

間違った治療をされて、後から、
「なんだか変な医者だと思ったんだよね！」
じゃ、遅い！！
変だと思ったら、やめさせないと。

医者だから、薬剤師だから、先生だから、
間違わない、おかしなことはしない、
なんて、幻想だよ。

私がそれを深ーーく実感した経験はコチラ

だからこそ、私は、ママたちにいろんな事を知ってもらって「これは大丈夫かな？」って、自分で考えるようになって欲しいの。

もし、打たない決断をしたなら、免疫力がちゃんと発動する体を作っていかないとね。
小さい赤ちゃんがウィルスや細菌に感染して、重症化することがあるのは、闘う力が未熟だから。
でも、だからといって、いつもいつも、ちょっとした症状でも薬に頼っていたら、いつまでも、未熟な免疫力のままになっていくよね。
闘うことで、免疫戦士は育っていくのです。
よそからもらった、薬やワクチンという武器に頼らず、自分で闘う戦士を育てていこう！！

そのためには、体の仕組みも勉強していこう。
体を守るシステムを助けて育てる生活をしていこう。

もし、予防接種をするという決断をしたら、ちゃんと、いいウンチが毎日出て、おしっこも適度に出せるように、ご飯や生活を整えていこう。
運動して、しっかり汗もかく！
そうやって体を整えてから打って欲しいと思う。

予防接種だけが、体に悪いものではないよね。
毎日食べてる、あんなものやこんなものにも、毎日吸ってる空氣にも、それと同じくらい悪いものが入っている可能性がある。

でも、どうして予防接種には氣をつけてって言われるかっていうと、食べたものや吸った空氣が体に入っていくルートと、予防接種のワクチンが体に入っていくルートは全く違うから。

口から、鼻から、肌から、体にモノが入る可能性があるところには、必ず、体に入って大丈夫なモノかどうかを検問するシステムがあるの。
その検問を全く通らずに、体内にダイレクトに薬剤が投入されることが、予防接種の恐さ。

でも、体から出すルートは食べたものも予防接種も同じです。

だからこそ、排泄するシステムをちゃんと整えよう。
ちゃんと溜めこまない体を作ろう。
血液やリンパでいらないものをちゃんと運べる体にしていこう。
ウンチと、おしっこと、汗で、ほとんどのものは出していくんだよ。

この排泄の力も徐々に育っていくものだから、できるだけ大きくなってから予防接種をするほうが、安心かもしれないね。

さらに出すサポートをしてくれる自然療法なども活用したら、なお、いいんじゃないかな。

自分の子をどう育てるか、自分の子に何を与えるかは、誰かが決めてくれるんじゃなくて、自分たち親で決めるのがホントだと思うの。

でも、わたしは子育ての最初の頃は「この月齢になったらこの注射打つ時期」っていう常識に頼って生きてきちゃった。
今は、私の選択で子どもを育てていきたいと思うし、そう思うママたちに、いろんな情報をお届けして、自分で選んでいって欲しいと思っています。

予防接種を打つから悪いとか、打たないからいいとか、そういう、局所だけの見方じゃなくて、もっと広い視野を持てるようになっていきたいよね。

そして、最後に。
悩む気持ちは仕方ないかもしれないけど、それで毎日の生活が暗くなっちゃったら、それこそ幸せも健康も逃げて行っちゃうよ！

どんな決断でも、あなたが考えて悩んで決断したのなら、私は応援します。

１２月３日募集の